先日、第21回目となる「四ツ谷診断士会」を5月1日(木)に開催しました。今回は少人数での開催となりましたが、そのぶん一人ひとりとじっくりと対話ができ、非常に濃密な時間となりました。

今回の主なテーマは「貿易ビジネス」について。
商品選定、物流体制の確保、販促活動、契約実務など、実際にビジネスを進めるうえで避けて通れない論点について、参加者の皆さんと率直な意見交換を行いました。とくに、「メキシコを題材にした商材で、日本で売れるもの/現地で売れるもの」という切り口では、リアルな経験やアイデアが飛び交い、たいへん有意義な時間となりました。

私自身、独立してまだ1ヶ月の身ですが、各分野に強みを持つ診断士の皆さんと、肩肘張らずに相談や意見交換ができるこの会の価値を、あらためて実感しています。
単なる情報交換にとどまらず、お互いの背景やこれまでの経験を踏まえたうえで深く議論できる場は、なかなか得難いものだと感じています。

また、独立・起業という道を選ぶと、日々の活動が孤独になりがちですが、こうした定期的な交流の場があることで、自然とモチベーションの維持や次の行動へのヒントが得られるのも大きな魅力です。

これまでにも「麻雀」「福利厚生」「お墓」「美容室」「和風スイーツ」など、毎回ユニークで多様なビジネスの“タネ”が話題に上がっており、刺激にあふれた場となっています。

次回は6月4日(水)19時より開催予定です。
中華続きだったので、次は市ヶ谷の和食居酒屋での開催を検討中です。ご興味のある方はぜひお気軽にご参加ください!

今後も「四ツ谷診断士会」では、実践に根ざした学びとつながりを大切に、活動を続けてまいります。